エンジニアに贈る7つの勉強の道しるべ

エンジニアになり、さらに成長したい!という方も多いのではないでしょうか? 成長するには何事にも練習、勉強だと思いますが、エンジニアは非常に言語も多く多岐にわたることから何から手を付けていいのかわからないという人もいるのではないでしょうか? そこで今回は、幼少期から圧倒的努力で夢を叶えたプロ野球選手を例に成長について書いていきたいと思います。

コピーでなく、自分で書く

まず、最も基本的な部分ですが、サイトに載っているコードをコピーしただけでは理解に繋がりません。例えば、スポーツに例えるとわかりやすいと思うので、野球の練習に例えて説明します。 ピッチングの本を読んだだけで、理想的な回転のボールを思った場所に投げれるわけでもなければ、桑田投手の伝記を読めば、甲子園で1年生から大活躍できるわけではありません。ピッチング方法を知って、その投げ方で投げて、何度も何度もやって、ようやく体で覚え、できるようになります。

それと同じでエンジニアも、コードを見て、自分で書いて、いろんな状況を仮定して何度も使ってやっとそのコードの使い方を覚えられます。

わからないことは調べる or 聞く

これも当然と言っていいことですが、分からなければ調べる。どうやってもわからないであろう事であれば、知っていそうな人に聞くことが大切です。 調べてほしい情報が得られたときは前項と同様にコピーだけでなく、自分で何度も書いて理解すれば良いですし、分からない時は、知ってそうな人に聞けば、ポイントなども教えてくれるため、教えてもらい自分で使って覚えて自分の技術にしていくことが大切です。

他者に説明できるまで、自分に落とし込む

言葉だけ理解しても意味がないですし、説明文や文字列だけ覚えていても意味がありません。しっかりと自分の中に落とし込んで、他者に説明できるレベルでないと、ちゃんと理解しているとは言えません。 そのレベルでないと、応用が利きませんし、ちゃんと意味を理解し、自分で自由に使えるレベルにまで落とし込みましょう。

例えば甲子園のスターでプロ野球でも活躍した桑田真澄投手。 彼が努力を学んだのは勉強だったそうです。 4月1日生まれで、学年で1番幼かった彼は、勉強が苦手だったようですが、男子にも女子にもできる人に聞いて、先生にも質問して、勉強法、考え方を学んだそうです。 「わからないことは調べるor聞く」のわからないことは聞くという事を実践しつつ、その方法を試して実践し、学校の成績をどんどん上げていったそうです。

聞いた勉強だけでなく、勉強の仕方自体を理解し、自分のものにし、継続できるほどに修得したからこそ、他の教科や授業が進んで別の章になった時も順位を上げていくことが出来たのではないでしょうか?

自分のPCに合ったものを参照する

多くの技術書、技術サイトがありますが、そこにあるものをそのまま参照しても、動かない場合があります。 その中でチェックすべきなのがOS、プログラミング言語、フレームワーク、ライブラリの4つです。

OS
iOSのソフトを作りたいのに、Androidの記事を参照して作っても、動作するものが作れません。

プログラミング言語
例えばPythonでプログラムを書いているのにRubyの記事を参照しても、うまくいきません。 また言語にもバージョンがあり、3.6で書いているのに、参照する記事が3.4だと対応しておらず動かない場合があります。

フレームワーク
ここに当てはめれば、すっきりできるという構築があって、プログラミング言語、バージョンごとに設定されています。それを確認し、書いていかなければ、うまくいきません。

ライブラリ
特定のプログラミング言語を使える状態にする道具箱のようなもので、言語・バージョンによって異なります。参照する記事が、書いているものでも参照できるのか、事前に参照する必要があります。

バグはその場で解決する

軽いバグが発生しても、そのうちどうにかなるという姿勢では、そのバグが原因で開発が滞ってしまうことがあります。どんな小さなバグでも、その場で解決しておけば、その場その場で時間は使っても、後で取り返しのつかないことになるのは避けることが出来ます。

桑田投手は高校入学当初、投手をクビになりかけたことがあったようです。コーチに言われと通りにやってみて、結果が出ない。そうすると練習が足りないと思い、もっと練習する。という悪循環に陥り、疲れ果てて結果が出なかったそうです。しかし、コーチに言われたことをいったん忘れて、自分の投げやすいように投げてみたら良い球が投げられるようになりエースの座に着いたようです。

コーチに言われたことが自分には合わないかもしれない。と疑う事で、自分に合わないという小さなバグを1年生のうちに修正したことが、甲子園での大活躍に繋がったのではないでしょうか?

目的に沿った学習をする

一言にITと言っても多くの技術、言語、情報が関連しているため、盲目的に学ぶと、手に負えません。 目的を明確にし、それに向かって学んでいくこと、それを極めることが重要になります。

例えばイチロー選手は筋トレ反対派です。 彼のシャープでスピーディな動き、どんな球が来ても対応する柔軟な打撃には筋肉を大きくすることは向いていないのです。 以前はシーズンオフに筋肉をつけて、増量した状態で開幕を迎えていたようです。 しかし、シーズンが進み、筋トレをする暇がなくなって筋肉が軽くなったころに、思い通りの打撃ができるようになり、筋トレをやめたそうです。

ダルビッシュ投手のように、肉体改造をし、キレに加え力もつけることがプラスになる選手もいれば、イチロー選手のようにしない方が良い選手もいる。 自分がどうなりたいのかを考え、明確にしたうえで学んでいくことで成長していきましょう。

論理の設計をする

仕事でも、勉強でも、どのような手順で進めていくか、明確にしなければなりません。自分が今どのような状況なのか整理できないことがありますし、自分の状況を他人に伝える際、論理性を失う事があります。

例えばメジャーリーガーのイチロー選手は数々の仰天エピソードを持っています。その中でも、毎日朝はカレーを食べているというのは有名なエピソードです。

ではなぜ毎日同じカレーを食べているのでしょう?
好きだから、というのもあるかもしれません。

しかし、イチロー選手は食事だけではなく、ウォーミングアップなど毎日全て同じ。同じものを同じ量食べて、同じように体をほぐして、同じように体を温めて試合に臨む。そうすると、小さな変化にも気づくことが出来るそうです。 ちょっと体が重いけど、食べ過ぎたからかもしれない。など、勘違いで小さなけがの予兆を見逃さないよう、毎日同じメニュー、練習をしているようです。

そうすることで世界トップレベルの成績を何年も連続で記録したのではないでしょうか?
小さなけがの予兆に気付くため、良い状態で試合に臨むため、何のために、どうするのか?
どのような順番でやるのが1番自分に合っているのか?
それが徹底できているのがプロなのではないでしょうか?

上記を気を付け、ブレずに手を動かすことで、一歩一歩確実に成長していきましょう!

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